WSOFが格闘技リーグを開催へ
アメリカで3番目に大きなMMA団体として知られているWSOF、所属選手としてジョン・フィッチ、ジェイク・シールズ、岡見勇信、ホジマール・パリャーレスなどがいますが、来年からはPFL (The Professional Fighters League)として活動を行っていく事が発表されました。
「2024年夏季五輪招致を目指すグループの代表をしていた人を中心としたグループが、総額10億円をかけて来年1月より総合格闘技のリーグを始めることになる。7つの階級でリーグは行われ各チャンピオンには1億円が授与される。」
また代表のレイ・セフォーは所属選手たちに対して以下の手紙を送付。
「WSOFは数か月前に新しい投資家グループによって買収された。彼らはMMAをさらに進化させようとしている。
名称についてはProfessional Fighters Leagueに決まった。MMAの世界にリーグ制を持ち込むことでMMA業界はさらなる発展をみせることになるだろう。また経済的な保証もリーグ戦になることで高まるだろう。
2018年1月より新しい形のMMAが始まる。レギュラーシーズン、プレイオフ、チャンピオンシップがあり7階級で争われ初代チャンピオンが決まるまでリーグは継続する。自分自身を売り出すのが上手いから試合を得ることが出来るという事態が起こることはもうなくなるだろう。機会は皆公平に与えられる。
PFLはあくまで選手第1であり、我々は以下の事を約束する。
1. 全ての選手には1シーズン最低3回戦う機会が与えられる。
2. 全ての選手は毎月給与が与えられる。
3. 誰もがチャンピオンになる機会がある。」
http://www.bjpenn.com/mma-news/world-series-of-fighting/breaking-world-series-fighting-bites-dust/
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