MMA/UFCニュース ジョシュ・トムソン「俺が負けたのはヘッドバットのせいだ。」
Bellator172 (2月18日)でパトリッキー・フレイレにTKO負けを喫したジョシュ・トムソンがカリフォルニア州のアスレチックコミッションに対して裁定の見直しを求めて告訴していたことが明らかにされました。
Bellator172でのフレイレ戦で2ラウンドに相手から故意ではないヘッドバットを受けたのちアッパーカットをモロにくらいノックアウト負けを喫してしまったトムソンですが、「ダウンの原因はヘッドバットにある為この試合の裁定をノーコンテスト裁定にして欲しい」と裁定の見直しを求めていることがコミッションの代表により明らかにされました。試合1週間後に出されたようです。
これに対して勝者のフレイレは、
「フェアじゃない。もしノーコンテスト裁定になってしまったら俺のノックアウト勝ちの記録が消えてしまうことになる。かなり頭にきている。ヘッドバッドが原因で負けたんじゃない。彼はすでに俺のパンチでダメージを受けていた。もしノーコンテスト裁定になるのなら当然リマッチを要求する。俺はこの件に関して彼とは違う意見を持っている。例えば、もし滑ってダウンしその結果アッパーカットをくらいノックアウト負けになったとしても、滑ったから今のはなしだと言うのはありなのか? 何度考えてもこんな事馬鹿らしい。ただ俺はどうすることも出来ない。彼は俺の勝ち星を消そうとしている。もしそんな事が起きようものなら俺はリマッチを要求する。」
元Strikeforceライト級王者のトムソンはこのフレイレ戦で1年数か月ぶりとなる久しぶりのカムバックを決めていました。Bellator参戦以降2連勝、この試合は3連勝をかけての試合となっていました。
http://www.mmafighting.com/2017/4/27/15463356/citing-headbutt-josh-thomson-appeals-knockout-loss-to-patricky-freire-with-csac
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