3/28 MMA/UFCニュース UFCシンガポール大会にアンドレイ・アルロフスキー、五味隆典、佐々木憂流迦参戦
先日元UFC女子バンタム級王者のホリー・ホルムが出場打診を断っていたことで話題となっていたUFCシンガポール大会にアンドレイ・アルロフスキーと五味隆典のレジェンドふたりが参戦することが発表されました。
アルロフスキーが戦うのはポーランド出身31歳のマルチン・ティブラで、ティブラはティモシー・ジョンソンに判定で敗れて以降は2試合連続でKO勝ちを収めています。4試合連続で一本負け(3TKO/1サブミッション負け)しているアルロフスキーとしては正念場となりそうです。
また五味は、グアム出身32歳のジョン・タックと戦うことになりますが、両者共に久しぶりの勝利を目指しての対戦となります。タックの過去2試合はどちらとも僅差の判定負けを喫しており、また五味の場合は3試合TKO負けからの雪辱を期す機会となります。ここで負けるようではUFCのリリースもあり得そうですが、その時はRIZINで期待したいです。
その他の試合カードとしては、UFC参戦後勝ち負けを繰り返している佐々木憂流迦(UFC成績2勝3敗)が、アメリカ出身24歳のジャスティン・スコギンズを相手に戦います。寝技の佐々木 vs 打撃のスコギンズという図式になりそうですが、スコギンズは過去3敗の内2敗がギロチンチョークによる負けなので、寝技が得意な佐々木には十分チャンスはありそうです。
http://www.bjpenn.com/mma-news/andrei-arlovski/mma-legends-andrei-arlovski-takanori-gomi-return-octagon-ufc-singapore/
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