3/22 MMA/UFCニュース アレクサンダー・グスタフソン「ジョーンズ戦のことは常に考えている。リマッチで決着をつけよう。」

ジョン・ジョーンズ、ダニエル・コ―ミエ戦での激闘やジミ・マヌワ戦でのKO劇などライトヘビー級のトップファイターを語るうえで外せないのがアレクサンダー・グスタフソン。しかしこの2年間は怪我の影響もあり2試合しかこなせていません。

再びトップ戦線に戻る為にも今年の5月にグローバー・テイシェイラを撃破することが最低条件になってきます。

「最近はとてもタフな試合ばかりだったが結果はついてこなかった。俺はUFCでライトヘビー級最高の男だということを証明するために戦っている。俺は早くあの負けを取り戻し俺こそがトップだということを証明したい。」

ここ最近は勝ったり負けたりを繰り返しているアレックス。次戦のテイシェイラ戦では実に4年ぶりとなる2連勝を狙いにいきます。

「(怪我で戦えなくて)物凄くイライラいさせられていた。俺は常に戦いたいと思っている。今はテイシェイラ戦という最高の試合が控えている。今すぐにでも彼と戦いたいくらいだ。俺は格闘技に没頭することが大好きだし今は毎日ハードなトレーニングに打ち込んでいる。俺の人生からトレーニングを奪うことなんて考えられないことだ。今はしっかりとトレーニングをすることが出来ているから、毎日とても良い感じで過ごせている。これこそが俺が毎日やりたいことだし、ずっとやり続けたいと思うことだ。」

UFC210ではライトヘビー級のタイトルマッチが行われることになり、テイシェイラ vs グスタフソン戦の勝者、またはマヌワかジョーンズが次期タイトル挑戦者になりそうな状況です。

「この世界では負けることは許されず常に勝ち続けることが必要だ。もし負けてしまうとまたスタート地点に舞い戻ってしまう。だからどんな試合も勝ち続けなくてはならない。相手がトップファイターだろうとランク外だろうと関係ない。勝たなければ意味がない。俺にとっては毎試合が俺の今後のキャリアを占ううえで、とても重要な試合になっている。」

またあのジョーンズ戦の激闘からすでに3年がたちますが、アレックスは未だにリベンジの機会を狙っているようです。

「ジョーンズ戦のことは常に考えている。リマッチで決着をつけよう。」

http://mmajunkie.com/2017/03/ufc-fight-night-109s-alexander-gustafsson-out-to-prove-im-the-best-still-wants-jon-jones-rematch

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