3/20 MMA/UFCニュース ジャカレイ・ソウザ「もしタイトルに挑戦するのに時間がかかりそうなのであれば俺は引退するつもりだ。」



ルーク・ロックホールドやヨエル・ロメロとのリマッチに加えタイトル挑戦も叶わない状況のジャカレイ・ソウザですが、もしこのような状況が続くのであれば引退も止む無しと考えているようです。

「ロバート・ウィテカー戦へのモチベーションは100%保証する。別に自分が希望する試合が組まれなかったからといってモチベーションを失ったまま試合を行うことはない。俺は神を信じている。全ては神の思し召しだと信じている。

俺は戦うことが好きだが、引退することを恐れているわけでもない。2005年、全盛期の時に柔術の競技からも身を引いているし、もしMMAはもう十分だと思えば、その時は素直に身を引くつもりだ。引退後は自分のジムを開いて今稼いでいる額と同じくらいの額を稼ぐこともできる。昔から自分のジムを持ってみたかったし、別に戦い続けなければいけないということもない。

勿論今この時点で引退することを考えているわけではない。ただもしこれで十分だと思う時が来ればその時は、今まで培ってきたスキルを継承するためにジムを開く予定だ。多くの生徒が俺のところに学びに来るだろう。400人の生徒がくればどうなると思う。」

またジャカレイは自分は他のファイター達よりも過小評価されていると考えているようです。

「俺は戦いに飢えているし、戦うことが仕事だ。俺が戦いたかったのはウィテカーではない。だからといって、そのことが俺のモチベーションに影響するわけではないが、俺はルークやロメロと試合をしたかった。もしこの階級で戦いたくない相手がいるとすれば、それはゲガール・ムサシだけだ。なぜなら彼は対戦相手としてとてもデンジャラスな相手だからだ。正直言うと俺たちが対戦した時、俺はただ運が良かっただけで、彼には運がなかっただけだ。ただクリス・ワイドマン戦では彼の真の実力をみることになるだろう。

周りは俺が達成してきたことをあまり評価をしてくれない。例えばルークがティム・ボッシュを倒した時と俺がボッシュを倒した時ではまるで評価が違う。俺が彼を倒した時はボッシュはピークを過ぎていたなんて言い方をされる。ビクトー・ベウフォートを倒した時も、彼はすでに峠を越えていたからだと評価されている。だったらリョート・マチダだってそうだ。彼がルークやロメロにやられた時、リョートはすでに峠を越していた。ただなぜルークやロメロの評価はリョートを倒したことで上がってしまったんだ。俺が勝利したときだけ、なぜか周りからは言い訳ばかりが聞こえてくる。

リョートはムサシを倒してベルトに挑戦することが出来た。俺はムサシを判定ではなくサブミッションで勝利をあげてみせた。しかし俺は未だにベルトに挑戦することが出来ていない。こんな事ばかりが俺には起きている。意味が分からない。俺に人気がないからなのか? そんな冗談はやめてくれ。」

http://www.mmafighting.com/2017/3/19/14958534/jacare-souza-no-problem-retiringtired-waiting-ufc-title-shot

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