3/19 MMA/UFCニュース ジミ・マヌワ「ジョン・ジョーンズはステロイドを使用しているから、彼と次戦いたいとは思わない。」

2試合連続のKO勝ちで次期タイトル挑戦者候補の筆頭となったジミ・マヌワ。試合前から次はダニエル・コ―ミエ vs アンソニー・ジョンソン戦の勝者と対戦したいと公言したり、またその一方で俺はジョン・ジョーンズをノックアウトすることもできると語っていました。

もし次期挑戦者になれなかった場合、出場停止処分が今年の7月で解けるジョーンズとの対戦が考えられますが、マヌアは現時点ではジョーンズ戦には興味はないようです。

「俺はジョン・ジョーンズとの戦いには興味はない。あいつはステロイドのせいで今謹慎処分を受けている。昔はジョンのファンだった。彼が今まで残してきた功績は目を見張るものがある。ただあいつは問題ばかり起こしている。ステロイドの前もずっと問題を起こしてきた。確かにあいつはファイターとしては凄いがステロイドの件ですべてを見損なってしまった。だからあいつと戦うことなんて全く興味はない。ただ彼が復帰して俺と戦いのであればいつでも戦ってやる。ただ俺は今ベルトにしか興味はないし、DCとランブル・ジョンソン戦の勝者との勝負だけに拘っている。」

ジョーンズは競技期間外のドーピング検査において禁止薬物が検出され1年間の出場停止処分を科せられていました。ただジョーンズはその後精力増強剤のせいだとクレームしUSADAもジョーンズのクレームを認めていました。

「タイトル戦は来月行われる。ジョーンズが戻ってくるのは7月だ。次期挑戦者が決まるのはおそらくジョーンズが復帰する前だろう。ただ何が起こるかわからないし全ては状況次第だ。この後ラスベガスに行きデイナ・ホワイトと会う予定がある。そこで今後の予定についても話し合うつもりだ。

俺とランブル・ジョンソンはライトヘビー級きってのパワーパンチャーだ。彼とリマッチをしてリベンジしたい気持ちはある。俺はあの試合に向けての減量や試合中の打撃において単純なミスを犯してしまい結果負けてしまった。俺は一刻も早くあの試合のリベンジをしたいと思っている。

ただ勿論DCも素晴らしいチャンピオンだ。彼は俺をノックアウトしたランブルやアレックス・グスタフソンを倒してきている。だから彼と戦いたいという気持ちもランブルと戦いたいという気持ちぐらい持っていることは確かだ。

しかし結論からいって俺はUFCがオファーした相手を断るなんてことはしない。俺は誰も恐れてはいないし、誰とでも戦うつもりだ。MMAの世界では痛みや血と共に生きていかなければならない。ステロイド野郎は別だろうが。勿論ステロイド抜きならばジョーンズとも戦ってみせる。」

http://www.mmafighting.com/2017/3/18/14970372/jimi-manuwa-not-interested-in-ex-ufc-champ-next-jon-jones-takes-steroids

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