3/19 MMA/UFCニュース 今後の活躍が期待される25歳以下のファイター達 中量級編
フェザー級
チェ・ドゥホ (25歳/14勝2敗)
昨年の年間最高試合をカブ・スワンソン戦で受賞した韓国出身のコリアン・スーパーボーイことドゥホ。この1試合で多くのファンを獲得したことは間違いありません。またこのような試合によってファイターのレベルがまた1段階上がることはよくある事なのでドゥホにも今後が期待されます。
ただ唯一気になる事といえばあれほどの激闘を繰り広げてしまった結果体にダメージが残り以前のようなパフォーマンスが出来なくなってしまうことです。
マックス・ホロウェイ (25歳/17勝3敗)
アメリカ出身で現UFCフェザー級暫定王者のホロウェイ。現在正規王者のホゼ・アルドとの統一戦を控えています。UFC登場当時はファンからあまり期待されていなかったホロウェイ、事実ホロウェイが一躍脚光を浴びたのはコナー・マクレガー戦からでした。試合には負けはしたもののネイト・ディアスと対戦するまではホロウェイこそがマクレガーを最も苦しめたファイターでした。
ヤイール・ロドリゲス (24歳/10勝1敗)
テコンドーをベースに創造性豊かなファイトスタイルを持っているメキシコ出身のヤイール。先日はレジェンドのBJペンを完膚なきまでに倒し次回のフランキー・エドガー戦で2試合連続のレジェンド狩りを目指します。もしこの試合でも勝利を収めることが出来れば次期タイトルコンテンダーになることはほぼ確実だと思われます。
ライト級
イスラム・マカチェフ (25歳/14勝1敗)
ロシア出身のマカチェフ。サンボの世界王者は技術面では申し分ありませんが、足りないところといえばファイトスタイルがやや退屈だというところかもしれません。現在は同じロシア出身のハビブ・ヌルマゴメドフも所属するAKAでトレーニングを積んでいます。数多くのチャンピオンを輩出してきた名門ジム所属ということもあり期待がかかりますが、もう少しエンターテイメントに溢れる試合内容であれば人気出ること間違いなし。AKAということで気になる事といえばAKA名物のハードなスパーリングによる怪我でしょうか。
ケビン・リー (24歳/15勝2敗)
先日ランク11位のフランシスコ・トリナウドからサブミッション勝ちをおさめ見事トップ15入り(11位)したアメリカ出身のケビン・リー。マカチェフとは違い自分を売り出すことに長けておりまた試合内容もエンターテイメント性があるためUFCのプッシュ次第ではスターになる可能性を秘めています。
ランド・バンナータ (25歳/9勝2敗)
大会直前にオファーを受けたにもかかわらず現在ライト級事実上1位のトニー・ファーガソンをあわやというところまで追い詰めたことで一躍注目を浴びたアメリカ出身のバンナータ。そして次のジョン・マクデシー戦では2017年度のノックアウト・オブ・ザ・イヤーの候補にもなりました。残念ながら直近の試合では負けてしまったものの試合の内容自体は大会一番の内容で、ファイト・オブ・ザ・ナイトを獲得しています。内容だけでなくしっかり勝つことが出来るようになればかなり期待できそうな気がします。
ウェルター級
ヴィセンテ・ルクエ (25歳/11勝5敗1分け)
この階級でスター性を持っている若手はミッキー・ガルくらいかもしれませんが、実力的にはまだまだといいうところ。もしかするとそのうちアメリカ出身のルクエがガルの立場を奪ってしまうかもしれません。現在4連勝中。試合ごとに新たな成長をみせているルクエが今年トップ15に入ってくることは十分考えられます。
レオン・エドワーズ (25歳/12勝3敗)
そんなルクエと対戦が決まっているイギリス出身のエドワーズ。前回は下馬評を覆してランク13位のアルバート・トゥメノフからサブミッション勝ちを奪っています。次戦ではお互いにトップ15入りを目指しての戦いになります。
アルバート・トゥメノフ (25歳/17勝4敗)
前回エドワーズにまさかの負けを喫しランク外に落ちてしまったロシア出身のトゥメノフ。打撃にはとても定評がありますが、最大の弱点はグラウンドの技術。もしグラウンドの技術を向上させるか、もしくは打撃力をかなり向上させ相手を寄せ付けないようにすればこの1年でトップ10入りの可能性は十分にあります。
チェ・ドゥホ (25歳/14勝2敗)
昨年の年間最高試合をカブ・スワンソン戦で受賞した韓国出身のコリアン・スーパーボーイことドゥホ。この1試合で多くのファンを獲得したことは間違いありません。またこのような試合によってファイターのレベルがまた1段階上がることはよくある事なのでドゥホにも今後が期待されます。
ただ唯一気になる事といえばあれほどの激闘を繰り広げてしまった結果体にダメージが残り以前のようなパフォーマンスが出来なくなってしまうことです。
マックス・ホロウェイ (25歳/17勝3敗)
アメリカ出身で現UFCフェザー級暫定王者のホロウェイ。現在正規王者のホゼ・アルドとの統一戦を控えています。UFC登場当時はファンからあまり期待されていなかったホロウェイ、事実ホロウェイが一躍脚光を浴びたのはコナー・マクレガー戦からでした。試合には負けはしたもののネイト・ディアスと対戦するまではホロウェイこそがマクレガーを最も苦しめたファイターでした。
ヤイール・ロドリゲス (24歳/10勝1敗)
テコンドーをベースに創造性豊かなファイトスタイルを持っているメキシコ出身のヤイール。先日はレジェンドのBJペンを完膚なきまでに倒し次回のフランキー・エドガー戦で2試合連続のレジェンド狩りを目指します。もしこの試合でも勝利を収めることが出来れば次期タイトルコンテンダーになることはほぼ確実だと思われます。
ライト級
イスラム・マカチェフ (25歳/14勝1敗)
ロシア出身のマカチェフ。サンボの世界王者は技術面では申し分ありませんが、足りないところといえばファイトスタイルがやや退屈だというところかもしれません。現在は同じロシア出身のハビブ・ヌルマゴメドフも所属するAKAでトレーニングを積んでいます。数多くのチャンピオンを輩出してきた名門ジム所属ということもあり期待がかかりますが、もう少しエンターテイメントに溢れる試合内容であれば人気出ること間違いなし。AKAということで気になる事といえばAKA名物のハードなスパーリングによる怪我でしょうか。
ケビン・リー (24歳/15勝2敗)
先日ランク11位のフランシスコ・トリナウドからサブミッション勝ちをおさめ見事トップ15入り(11位)したアメリカ出身のケビン・リー。マカチェフとは違い自分を売り出すことに長けておりまた試合内容もエンターテイメント性があるためUFCのプッシュ次第ではスターになる可能性を秘めています。
ランド・バンナータ (25歳/9勝2敗)
大会直前にオファーを受けたにもかかわらず現在ライト級事実上1位のトニー・ファーガソンをあわやというところまで追い詰めたことで一躍注目を浴びたアメリカ出身のバンナータ。そして次のジョン・マクデシー戦では2017年度のノックアウト・オブ・ザ・イヤーの候補にもなりました。残念ながら直近の試合では負けてしまったものの試合の内容自体は大会一番の内容で、ファイト・オブ・ザ・ナイトを獲得しています。内容だけでなくしっかり勝つことが出来るようになればかなり期待できそうな気がします。
ウェルター級
ヴィセンテ・ルクエ (25歳/11勝5敗1分け)
この階級でスター性を持っている若手はミッキー・ガルくらいかもしれませんが、実力的にはまだまだといいうところ。もしかするとそのうちアメリカ出身のルクエがガルの立場を奪ってしまうかもしれません。現在4連勝中。試合ごとに新たな成長をみせているルクエが今年トップ15に入ってくることは十分考えられます。
レオン・エドワーズ (25歳/12勝3敗)
そんなルクエと対戦が決まっているイギリス出身のエドワーズ。前回は下馬評を覆してランク13位のアルバート・トゥメノフからサブミッション勝ちを奪っています。次戦ではお互いにトップ15入りを目指しての戦いになります。
アルバート・トゥメノフ (25歳/17勝4敗)
前回エドワーズにまさかの負けを喫しランク外に落ちてしまったロシア出身のトゥメノフ。打撃にはとても定評がありますが、最大の弱点はグラウンドの技術。もしグラウンドの技術を向上させるか、もしくは打撃力をかなり向上させ相手を寄せ付けないようにすればこの1年でトップ10入りの可能性は十分にあります。
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