3/19 MMA/UFCニュース 今後の活躍が期待される25歳以下のファイター達 重量級編

ミドル級

ケルヴィン・ガステラム (25歳/14勝2敗)

前回の試合ではビクトー・ベウフォートを倒し次戦ではアンデウソン・シウバとの対戦が決まっているアメリカ出身のガステラム。元々体格的にはウェルター級の選手ですが、減量に何度も失敗したことで現在はミドル級を主戦場にしています。ただそのパワーは階級をひとつあげても全く見劣りすることなくむしろ圧倒しているという状況です。しっかりプロとしての自覚を持って減量に臨むことが出来れば近い将来2階級でチャンピオンも夢ではありません。

ライトヘビー級

ニキータ・クリーロフ (24歳/21勝5敗)

重量級に階級が上がれば上がるほどトップファイター達の平均年齢がぐっとあがりますが、事実ライトヘビー級のトップ15には20代の選手は3人(ヘビー級は2人)しかいません。前回の試合ではランク11位のミシャ・サークノフにサブミッション負けを喫してしまったものの、これまでの26戦で一度も判定までいったことがなくKO/サブミッションで勝つか負けるかの勝負をしています。エンターテイメント性に溢れるファイトスタイルのウクライナ出身のクリーロフがトップ15に入ってくるようなことがあればライトヘビー級戦線にとっても面白い展開になりそうです。

ヘビー級

ルイス・エンリケ (23歳/10勝3敗)

ブラジル出身のエンリケ。前回の試合ではマルチン・ティブラとの試合に敗れトップ15入りを逃してしまいました。現状のUFCでのハイライトはフランシス・ガヌー戦でのKO負けですが相手はチャンピオン候補のうちのひとり。その後ティブラ(ランク14位)に負けるまでは2連勝を飾っていたので現状はトップ20というところでしょうか。次戦では必ずトップ15を破りランク入りし息の長い選手として活躍して欲しいものです。

http://bleacherreport.com/articles/2693079-25-and-under-the-top-30-young-guns-in-mma

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