ゲンナジー・ゴロフキン「ミゲール・コットかカネロ・アルバレスと戦いたい」
7月26日に、元IBF世界ミドル級王者のダニエル・ゲールを挑戦者に迎えて防衛戦を行うWBA世界ミドル級王者のゲンナジー・ゴロフキンですが、ゴロフキンは、早くも、次の事を見据えており、ゲール戦の次に、ミゲール・コットかカネロ・アルバレスと戦いたい意向を持っている事を明らかにしました。
ゲール戦を前に行われたメディアとの質疑応答の席で、ゴロフキンは、
「調子はとても良い。ゲール戦は、自分にとって、とても意義のある試合になるだろう。彼は、元世界王者だし、油断することは出来ない。自分にとっては、自分の実力を図るのに、うってつけの場になるだろう。
今朝、体重を量ったら、ミドル級のリミットまで4パウンドというところだった。試合に向けての減量に、問題はない。
今は、ダニエル・ゲール戦だけに集中しているが、将来的には、ミゲール・コットか、カネロ・アルバレスと戦いたいと思っている。もし、コットと、マディソン・スクエア・ガーデンで戦うことが出来れば、最高だ。自分は、10月か11月に次の試合を予定しているが、7月26日の試合も、ファンの期待を裏切るつもりはない。」
ところ変わって、アルバレスですが、アルバレスのチームは、早くも、次戦の話し合いを行っていて、次戦を11月に予定、また、対戦相手としては、ジェームス・カークランドを予定しているようです。
アルバレスのマネージャーは、ESPNに対して、
「何人かの名前が、アルバレスの相手として挙がっているが、ジェームス・カークランドが、一番の有力候補だ。数日以内に、オスカー・デ・ラ・ホーヤと会談を持ち、アルバレスの相手を決めていく予定だ。」
と語っています。
一方で、デ・ラ・ホーヤは、アルバレスの相手として、GGG、カークランド、コットらをリストアップしていたので、ゴロフキン vs アルバレス、アルバレス vs コットの可能性も僅かながら残っていそうです。
しかし、なぜ、今更、カークランドなのでしょうか?
http://www.boxingnews24.com/2014/07/golovkin-i-want-cotto-or-canelo-after-geale-fight/
http://www.boxingnews24.com/2014/07/canelo-to-return-in-november-likely-against-kirkland/
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