ジョシュ・バーネット「挑戦のし甲斐がある試合をしたい」


今年は、UFCで、未だに試合の出場が決まっていないジョシュ・バーネットですが、8月にMetamoris4に出場することで、ようやく、試合への復帰が近づいてきそうです。

膝の怪我からのリハビリや、スティーヴン・セガール主演の映画への出演等で、決して、暇な日々を過ごしていたわけではないバーネット、8月にチェール・ソネンが出場することでも話題のMetamoris4で、グラップリングのスペシャリストのディーン・リスターを相手に試合が決まり、MMAの試合を見る日も、そう遠くない未来になりそうですが、今週放映されたMMA Hourの中で、バーネットは、グラップリングの大会に参加する事になった経緯について説明、

「参加を決めたのは、チャレンジ心からだし、それに加えて、キャッチレスリングと柔術家の戦いになるということで、誰が、本当の男なのかを証明するに相応しい舞台になるだろうと思ったからだ。

Metamorisを主催するハレック・グレイシーとは、一緒にトレーニングをしたこともあるし、彼からは、第一回大会から今大会までずっと誘いを受けてきた。ただ、スケジュールなどの都合で、今までは、参加することが出来なかったが、今回、ようやく、すべての障害を取り払うことが出来、参加することが出来るようになった。対戦相手のディーンには、尊敬の念しかない。彼の実力については、よく知っているし、彼の得意技が、何なのかも熟知している。相手を極めることは無理だろうと思われている選手と戦うよりは、ディーンのように、ファンによって、彼はいつでも相手を極めることが出来るポテンシャルを持っている、と考えられている選手と戦うほうが好きだ。


また、FOXSports.com上で、ポッドキャストを開始する予定と、オクタゴン外の活動が目立つバーネットですが、Metamoris出場を皮切りに、オクタゴンに復帰したい考えがある事を明らかにしました。

「2014年中に、オクタゴンに復帰出来れば、最高だ。出来れば、年末に、戦いたいと考えている。」

先週のMMA Hourの中で、バーネットのマネージャーは、ジュニオール・ドス・サントス戦への興味を示していましたが、バーネット自身は、復帰戦の対戦相手について、

「興味を引く試合だとか、ファンが見たい試合だとか、挑戦のし甲斐がある試合だとか、意味のある試合をしていきたい。ジュニオールは、ヘビー級のトップファイターだし、彼との試合は、挑戦のし甲斐がある試合だと思う。ただ、もし、(復帰戦の相手が)彼でないのならば、他の誰かになるだろうが、自分が、自分の対戦相手を選ぶなんて事はない。もし、自分と戦いたければ、素直に自分に挑戦すれば良い。」

http://www.mmafighting.com/2014/6/23/5835618/josh-barnetts-response-to-bigfoot-silvas-callout-f-him

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