フランク・ミアは現在もUFC所属


UFC169で、アリスター・オーフレイムに破れ、4連敗を喫してしまったフランク・ミア、試合前には、敗者は、UFC解雇必至と伝えられていましたが、試合から2ヶ月たった今、ミアは、今でも、UFC所属のファイターのようです。

ミアのマネージャーは、Fox Sportsとのインタビューの中で、ミアの現状について、

「彼は、今、休暇中だ。彼が、休暇から戻ってきたら、彼の次戦のことや、今後を話し合っていく予定だ。」

オーフレイムに破れ、4連敗を喫してしまったミアですが、その敗戦は、ジュニオール・ドス・サントス(元UFC世界ヘビー級王者)、ダニエル・コーミエ(元ストライクフォース世界ヘビー級王者)、ジョシュ・バーネット(元UFC世界ヘビー級王者)、アリスター・オーフレイム(元ストライクフォース世界ヘビー級王者)と、すべて、元王者クラス、また、現時点でトップ5にランクしているファイター達からで、一部では、例え、オーフレイムに負けを喫しても、解雇は相応しくないという声もありました。ミア自身も、現在、ヘビー級ランク10位に位置しています。

「もうすぐしたら、ミアのアップデートをお送りすることができるはずだが、今は、何のアップデートもない。ただ、彼は、今でも、UFC所属のファイターだ。」

確かに、あの4人に負けたからといって、解雇されるのであれば、もっと、解雇されるべきなファイターは他にたくさんいそうです。

ただ、ミアの場合は、TRTが禁止されたこともあり、ビクトー・ベウフォートと同じく、まずは、TRTなしでの、コンディション作りから始めていく必要があり、その後、TRTなしで、どれくらいやっていけるのかを判断した上での、試合復帰になりそうです。もちろん、もし、TRTなしで戦っていけないと決断すれば、引退ということになりますが。

http://msn.foxsports.com/ufc/story/frank-mir-taking-time-off-but-spared-from-ufc-cut-032614

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