ジュニオール・ドス・サントスの主張


ジュニオール・ドス・サントスが、チーム・ノゲイラの元ではなく、ライバルチームのNova Uniaoでトレーニングを積んでいるというニュースは、驚きをもって迎えられましたが、ドス・サントスは、自身が、まだ、チーム・ノゲイラに所属していること、また、Nova Uniaoでトレーニングをしているのは、格闘家として成長するためであることを、インタビューで明らかにしました。

「格闘家として、自分は停滞期を迎えていると思ったから、新たにリオに移る決意をした。アンドレ・ペデネイラス(Nova Uniaoのヘッドコーチ)は世界でも最高のヘッドコーチのうちの一人だ。彼ならば、自分が格闘家として進化する上で、とても重要な存在になってくれると思う。ホゼ・アルドやヘナン・バラオなどのファイター達の戦い方を見ても、彼のコーチングは、とても素晴らしい事がわかる。自分のコーチのルイス・ドレアと話した結果、自分は、リオで、新たに挑戦していくべきだという事で意見がまとまった。デデ(アンドレ)は、Nova Uniaoで、とても親切に、自分に接してくれている。やっと停滞期から脱出し、格闘家として進化する事が出来る。

ノゲイラ兄弟やチーム・ノゲイラの皆には、尊敬しかない。自分は、今でも、チーム・ノゲイラの一員だし、デデ(アンドレ・ペデネイラス)も、自分の状況については、理解を示してくれている。今日、自分は、Nova Uniaoでトレーニングを積んでいるが、ミノタウロ(ホドリゴ・ノゲイラ)からは、格闘家として、常に向上心を持ち、他のファイターから、学んでいくべきだという事を学んできた。自分には、今までとは違うトレーニング方法だったり、格闘技に対する考えが、必要だ。だからこそ、自分は、彼の教えを守り、また、格闘家として進化するためにも、Nova Uniaoでのトレーニングを決めた。ただ、自分は、今でも、チーム・ノゲイラの一員だし、これからも、チーム・ノゲイラとトレーニングを積んでいくつもりだ。

自分は、試合の準備に3ヶ月必要だ。候補としては、スタイプ・ミオシッチやアリスター・オーフレイム等がいるが、自分が、対戦相手を要求したことは一度も無い。試合の3ヶ月前にオファーを貰える限り、自分は、誰とでも戦う覚悟がある。」

http://www.bloodyelbow.com/2014/2/6/5385866/junior-dos-santos-ufc-nova-uniao

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