リョート・マチダ「タイトル挑戦への準備は出来ている。」


UFC Fight Night 36で、終始、間合いを制し、ゲガール・ムサシから判定勝ちを奪ったリョート・マチダですが、リョート自身は、早くもタイトルマッチの事を考え始めているようです。

リョートは、試合後に行われた記者会見の場で、

「ノックアウトやサブミッションで試合を終えることができれば一番良いが、ムサシは、とてもタフなファイターだった。アメリカや日本で王者になった経験を持つ彼のようなファイターと戦うときには、とても些細なことでさえ、勝負の行方を変えてしまう。今日の試合は、とてもタフな試合だった。

おそらく、3Rの途中だと思うが、足を痛めてしまった。現時点では、骨折しているのか、ただ、痛めているのか、詳しいことはわからないが、歩くのにも一苦労するくらいの痛みを伴っている状態だ。」

デイナ・ホワイトは、もし、リョートが、ムサシに勝利すれば、次期ミドル級タイトル挑戦者になる可能性はとても大きいと先日述べていましたが、タイトルマッチについて、リョートは、

「すでに、タイトルマッチの事を考え始めているし、準備はすでに出来ている。ただ、こればかりは、自分で決めることが出来ない。ジャカレイ・ソウザなど、タイトル挑戦に相応しいファイターは、自分の他にもいる。自分は、UFCからの連絡を待つだけだ。」

また、もし、UFCが、タイトルマッチではなく、マチダ vs ジャカレイ戦をオファーしてきたら、という質問に対しては、

「この階級には、優れたファイターがたくさんいる。ジャカレイとは戦いたくないが、もし、UFCが、ジャカレイと戦ってほしければ、自分は、彼と戦うだけだ。」

http://www.mmafighting.com/2014/2/16/5416056/lyoto-machida-im-already-thinking-about-the-title-mma-news

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