ファン・マヌエル・マルケスがルスラン・プロボドニコフ戦に照準を合わせる


4階級制覇王者のファン・マヌエル・マルケスは、Ring TVとのインタビューに答え、現在、5月の復帰を目指していて、その復帰戦の相手としてWBO世界スーパーライト級王者のルスラン・プロボドニコフ戦に照準を合わせていることを明らかにしました。

「プロボドニコフは、とても優れたファイターだ。彼は、その才能を、ティモシー・ブラッドリー戦で、十分に見せつけた。自分は、挑戦することが大好きだから、彼と戦ってみたい気持ちがある。

ただ、すでに、WBO世界スーパーライト級の王座は、過去に獲得しているから、プロボドニコフ戦で、自分が得ることは少ない。自分のボクシング人生に花を添える意味でも、本当は、5階級制覇を成し遂げたいが、もし、その可能性が少ないのであれば、自分の引退も近いだろう。

ブラッドリー戦に関して言えば、自分が負けたとは思っていない。接戦だったし、自分が勝ったと思った。マニー・パッキャオについては、彼と戦いたいというのが、いつも自分の口癖だった。結果、彼を、見事、倒すことが出来た。これで、ウェルター級のベルトを獲得することが出来れば、なお最高だが、別に、絶対というわけではない。たとえ、今、引退を決意したとしても、悔いはない。」

http://ringtv.craveonline.com/news/316745-juan-manuel-marquez

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