ジャカレイ・ソウザ「欠場寸前だった」


2011年のロビー・ローラー戦以降、ルーク・ロックホールド戦での判定負けを除き、すべての試合を、ノックアウトかサブミッションによって勝利を挙げてきたジャカレイ・ソウザですが、UFC Fight Night 36では、フランシス・カーモンを相手に、判定勝利を収めたものの、フィニッシュすることが出来ませんでした。

ソウザは、試合後の記者会見の場で、

「タフな試合になることはわかっていた。ただ、打撃戦になったとしても、自分の打撃に自信を持っていたし、現に、1R、彼は、自分のパンチ力を痛感したと思う。

正直言って、彼をチョークで落とせると思っていたが、彼のサブミッションに対するディフェンスはとてもうまかった。彼はとてもタフなファイターだったが、自分も、この戦いから多くのことを学ぶことが出来た。」

また、ジャカレイは、トレーニングキャンプ中に、左腕を負傷していたことを明かし、

「左腕に、関節内遊離体を発症して、試合出場を取りやめる寸前だった。医者に相談したところ、試合出場へのGOサインを貰う事が出来たために、試合への出場を決めたが、ただ、痛みを発症してから、約6週間、腕を使ったトレーニングは出来なかった。これから、関節鏡下手術で、左腕を治すことが、自分の最優先事項だ。」

http://www.mmafighting.com/2014/2/16/5416072/jacare-souza-admits-he-almost-pulled-out-of-fight-with-injury

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