ラシャード・エバンスが怪我でダニエル・コーミエ戦を欠場


UFC170のラシャード・エバンス戦で、ライトヘビー級デビューを飾る予定だったダニエル・コーミエの対戦相手のエバンスが、怪我で、欠場が決定した事が発表されました。

コーミエは、エバンスの欠場が発表された直後に行われたエリエル・ハワイニとのインタビューの中で、

「将来、UFCの殿堂入り確実な選手と試合をする予定だったが、彼は、怪我で出場することが不可能になってしまった。彼は、友人のひとりでもあるから、彼の怪我が早く癒える事を願っている。ただ、とても残念だ。自分は、この試合に向けて、減量をがんばってきたし、本当にこの試合を行いたかった。」

また、この一方を聞いた後に、UFCと話し合いの機会を持ったことを明らかにし、

「誰か、自分と、対戦してくれることを願っているが、UFCは、短期間で、試合のオファーを受けてたつファイターは、なかなかいないだろうと、話していた。ただ、チェール・ソネンがTwitterを通して、自分と戦いたいと、表明しているのは知っている。自分は、チェールとの対戦には、何の支障もない。彼と戦いたいと思っているし、アンソニー・ジョンソンは、何週間か前に試合をしたばかりだが、彼は、今も、戦える状態に保っている。彼と戦うというのも、良いアイディアだと思う。もちろん、ヘビー級のファイターで、誰か自分と戦いたいというのであれば、それもOKだ。自分は誰とでも戦う用意が出来ている。

せっかく、ライトヘビー級のデビューに向けて、今までとは、違ったプロセスを経て、試合の準備を進めてきたのに、これがすべて水の泡になるのは、考えられない。自分は、この試合の為に、10週間、家族と離れ離れだったし、自分の感情を押し殺し、トレーニングを重ねてきた。この努力が、また、犠牲が、すべて、水の泡になるのは、耐えられない。

この状況で、自分が、対戦相手を選ぶことはない。相手が、チェールだろうが、アンソニー・ジョンソンだろうが、誰とでも戦う準備は出来ている。ラシャードとは、彼の怪我が癒えた後で、戦いたいと思っている。それについては、まったく問題ではない。

自分は、この試合の準備のために、多くのお金を費やしたが、もし、自分が、UFC170で戦うことが出来なくなれば、得られるはずだったお金を、得ることが出来なくなる。もし、チェールが、自分と戦いたいというのであれば、チェール vs コーミエ戦をやろうじゃないか。」

http://www.mmafighting.com/2014/2/12/5406882/very-sad-daniel-cormier-begs-for-any-opponent-to-step-up-on-short

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