アル・アイアキンタがUFC代表になってみる
MMAの世界にも実際のキャラクターとニックネームから想像されるイメージが異なるファイターは沢山いますが、その一方でアル・アイアキンタのようにニックネーム通り怒れる男を体現しているファイターもいます。
ディエゴ・サンチェス戦でのノックアウト劇でファイトボーナスを貰えなかったことから、それ以降事あるごとにUFCへの不満をぶちまけているアイアキンタ。
彼の不平不満振りは留まる所を知りませんが、そんなバッドボーイなアイアキンタの最近の様子をまとめてみました。
4月29日
まずはマイク・ペリーとの喧嘩
マイク・ペリー
「お前はまだ俺と戦うかどうかの質問に答えていない。お前のルームメイトはお前がウェルター級で戦うことにビビっていると言っていたが本当だったんだな。」
アル・アイアキンタ
「さっさとお前の彼女のデイナ・ホワイトちゃんに契約書を交わすように言えよ。ボコボコにノックアウトしてやる。」
マイク・ペリー
「デイナ・ホワイト、このクソ野郎のアル・アイアキンタをブッ飛ばさせてくれ。全く口が汚い野郎だ。」
アル・アイアキンタ
「おいおい、頼むときはひざまずいてだろ。そんなこともわからないのか。」
~2時間後
アル・アイアキンタ
「ハハハ、デイナは卵については反応したが、マイク・ペリーの事は無視だぜ。」
4月30日
アル・アイアキンタがUFC代表になってみる
「どうやらデイナ・ホワイトが代表を降ろされたらしい。新しい代表は俺だ。」
「セージ・ノースカット。君との別れの時間がやってきた。もしかすると近い将来TUFに参加する機会がくるかもしれない。ただ残念ながら今の君には経験が絶対的に足りない。」
「UFCの新しい代表は新たにカブ・スワンソン vs 俺戦を発表。」
「会場の入口付近ではデイナ・ホワイトがホットドッグを売っているからぜひチェックしてくれ。」
カブ・スワンソン
「なんで俺が今お前と戦わなければいけないんだ。もし俺と戦いたいならジムにきてくれ。いつでも相手する。」
アル・アイアキンタ
「もし150パウンドのキャッチウェイトで俺に勝てば次確実にフェザー級のベルトに挑戦出来ることを約束する。」
カブ・スワンソン
「俺の拳は骨折している。俺は本気でお前の事を片手で倒せると信じているが、コミッションが試合出場のライセンスを発行するとは思えない。次回はしっかり相手の事をリサーチしたうえで声をかけてくれ。」
アル・アイアキンタ
「悪かった。早く怪我を治してくれ。タイトル挑戦権はあんたのものだ。」
「カブ・スワンソンは怪我で出場が難しい。UFCはジャスティン・ゲイジーをアル・アイアキンタの対戦相手候補として考えている。」
ジャスティン・ゲイジー
「俺の方はOKだ。相手がだれであろうといつでも戦う用意はできている。」
また次は再びデイナ・ホワイト、そしてReebokを揶揄
「誰がキングだ。」Warrior king that never was one pic.twitter.com/4u7ca037bx— Al Iaquinta🗽 (@ALIAQUINTA) 2017年4月30日
「最高のアパレルブランドReebokがUFCと再契約をしないことを発表。悪評判の影響。」
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